元Jリーガーであり、現在「なんぼや」「ALLU」などのリサイクルショップを展開するバリュエンスジャパンの代表取締役社長・嵜本晋輔(さきもと・しんすけ)さん。
7月11日(日本時間)、エルメスの定番バッグ「バーキン」の最初の商品”バーキン1号”を14.7億円で落札して「クレージーだ!」と話題になっています。
「お嫁さんへのプレゼント?」と思いましたが、「大切に保管、展示する」ようです。
この記事では、14.7億円で落札した嵜本晋輔さんやお嫁さん・子供、また展開するビジネスや、話題となっている「バーキン1号」の落札について詳しくお伝えします。
嵜本晋輔の嫁は誰で子供は?
“バーキン1号”を14.7億円で落札した嵜本晋輔のお嫁さんや子供に注目が集まっているようです。
嵜本晋輔さんは、もともとガンバ大阪でMFとしてプレーしていたJリーガーですが、わずか21歳の若さで一線を退いてビジネスの世界に。
何かと華やかな女性関係の噂に事欠かないプロスポーツ選手ですが、嵜本晋輔さんは、お嫁さんや子供と過ごす時間が何よりの癒し、と語っています。
そんな、嵜本晋輔さんのお嫁さんはどんな人なのでしょうか。子供についても解説していきます。
嫁はどんな人?
嵜本晋輔さんのお嫁さんは、芸能人やモデルではなく、「あきさん」というお名前の一般女性で、決して派手ではなく、家庭的な方のようです。
2017年、リッツカールトン大阪で結婚式を行ったようで、嵜本晋輔さんが34歳の時。
すでにプロスポーツの世界から身を引いて10年以上の時間が経過しており、お互いに堅実なお付き合いを望んでいた結果ではないでしょうか。
一般女性のため、詳細な情報はわかりませんが、スラリとしたキレイな女性のようです。
嵜本晋輔さんは「彼女の支えがなければ、ここまで来れなかった」と語っており、少し古い表現を用いると「内助の功」といえるのではないでしょうか。
子供は何人?
嵜本晋輔さんとお嫁さんの「あき」さんの間には、3人の男の子がいるようです。
•長男:晴流(はる)くん 2017年11月生まれ 7歳
•次男:陽向汰(ひなた)くん 2021年8月生まれ 3歳
•三男:まだ2歳くらい?
お二人は2017年に結婚されていますので、まだ3人のお子さんは幼く手がかかる時期で大変かと思いますが、男の子が3人いるご家庭はにぎやかなのが想像できます。
パパとママに似て、きっとかわいい男の子なのでしょうね。将来が楽しみです。
嵜本晋輔の父親と兄弟がスゴい!
嵜本晋輔さんの華やかな経歴の背景には、父親や兄弟の存在が大きく関わっています。
嵜本晋輔さんの父・政司さんは、リサイクル業の会社「八光堂」を創業し、骨董品の買取を行ってきました。
もともと骨董美術品の鑑定士として長年活躍されてきた方です。
お二人のお兄さん(将光さん、晃次さん)が先に入社し、後に嵜本晋輔さんも働きはじめ、
父と3人の息子さんを中心に、嵜本ファミリーが幅広く事業を展開していくことになりました。
嵜本晋輔さんの「父親と兄弟がスゴい」に関しても、詳しく解説していきます。
嵜本晋輔の父親がすごい
嵜本晋輔さんの父親・政司さんはリサイクル業の会社「八光堂」を創業し、骨董品の買取を40年行ってきました。
リサイクルショップ経営の先駆者として、自らトラックに乗って買取りやポスティングまでしていたようです。
「骨董美術品の鑑定士」として長年にわたり活躍し、リサイクル業界で確かな基盤を固めました。
「八光堂」を晋輔さんに引き継いだあと、父親・政司さんは70歳から、株式会社SAKIMOTOを設立し、ホテル・テナントビル・マンションなどを大阪ミナミの地域に限定して事業を行っているようです。
<企業理念>
「生涯現役」「前進あるのみ」「地域に貢献」「社会に貢献」
嵜本晋輔の兄弟がすごい
嵜本晋輔さんには、2人のお兄さんがいますが、どちらも事業家として成功されています。
長男・将光さん
「焼きたてチーズタルト専門店PABLO」の運営(株)ドロキア・オラシイタなどの代表取締役社長
(2013年5月期実績:51億円)
次男・晃次さん
サウルスジャパン株式会社の代表:地元大阪を中心に不動産・ホテル事業を展開。
嵜本晋輔さんは2007年に将光さん、晃次さんとともにブランド品に特化したリユース事業「MKSコーポレーション」を立ち上げました。
その後、別事業に分かれてはいるものの、3人の兄弟それぞれ協力しながら、ビジネスの世界で活躍を続けています。
嵜本晋輔バーキン落札で注目!
パリで行われた競売で、「バーキン」の第1号が、嵜本晋輔さん経営のバリュエンスジャパンに落札され、注目されました。
フランスの高級老舗ブランド・エルメスを代表するバッグ「バーキン」について嵜本晋輔さんは

世界的に中古のラグジュアリーマーケットは拡大しており、特に一点もの、ストーリー性のある商品への注目度が高い。そんな中、25年ぶりにこのバーキンが出品され、ラストチャンスだと思いました。
とその経緯を語っています。
日本経済がバブルを謳歌していた1980年代には、日本企業が海外の名画を買い漁るケースがあり、
国際的には批判を浴びていたこともありましたが……今回はどんな評価を受けるのでしょうか?
バーキンとは?
この黒革のバッグは、長年にわたり女性のファッションアイコンであった故ジェーン・バーキンさんのために1980年代の半ばに作られたバッグで、実際に10年間バーキンさんが使用していたようです。
女優・歌手・モデルとして活躍していたバーキンさんが、たまたま飛行機で隣の席に座った当時のエルメス社長にお願いして開発された「バーキン」。
発売から40年を経た現在でも、エルメスの代名詞といえるバッグとして世界中の女性に愛され続けています……が、それにしても858万2500ユーロ(約14億7000万円)とは!!
まとめ
エルメスの定番バッグ「バーキン」の最初の商品”バーキン1号”を14.7億円で落札した嵜本晋輔さんが話題となっています。
元Jリーグの嵜本晋輔さんは21歳の若さで引退すると、ビジネスの世界へ。
2018年には「株式会社SOU(現・バリュエンスホールディングス)」が創業から6年で200億円企業となり、東証マザーズへ株式新規上場するなど急成長。
そんな嵜本晋輔さんをささえているお嫁さんの「あきさん」は、積極的に表に出ることはなく、家庭をしっかり守ってくれる美しい方のようです。
3人の男の子に囲まれて、愛する奥さま、そして「嵜本ファミリー」一丸となって事業の展開に取り組む嵜本晋輔さん。43歳とまだ若く、これからの活躍にも注目が集まっています。
コメント