百田尚樹はどんな人でなぜ嫌われる？人気なの？政治思想が強すぎる？

百田尚樹（ひゃくた・なおき）さんは「日本保守党」の党代表として、2025年7月の参議院選挙に「比例区」で立候補しています。

1956年大阪生まれの百田尚樹さんは、現在69歳と古希目前であり、2024年には腎臓がんの手術を受けていますが、まだまだパワフルに政治的・社会的なメッセージを発信し続けています。

何事においてもズバリと思い切った発言をする傾向にあり、時に物議をかもすケースもありますが、良い意味でも悪い意味でも、世間から注目される存在の百田尚樹さんについて解説していきます。

百田尚樹はどんな人でなぜ嫌われる？人気なの？

日本保守党の党代表の百田尚樹さんが「どんな人なの？」「なぜ嫌われる？」や「人気の意見もあるけど」と話題になっているようです。

現在69歳の百田尚樹さんは、奈良県立添上（そえかみ）高校を卒業後、同志社大学法学部に進学。

大学在学中に、横山ノックや和田アキ子が出演していた人気恋愛バラエティー番組『ラブアタック！』に何と6回も出演。

その縁でTV局のプロデューサーから声がかかり、大学中退後に放送作家になりました。

百田尚樹さんのその後の活躍や人物像ついて、詳しくご紹介していきます。

どんな人なのか？

百田尚樹さんは、放送作家→小説家→政治家としてキャリアを積み重ねてきました。

同志社大学中退後に放送作家としてデビューした百田尚樹さんは、西田敏行さんも出演していた人気番組『探偵！ナイトスクープ』の構成を手掛けるなど、関西では名の知れたテレビマンとして活躍。

さらに小説家デビューで百田尚樹さんの名は全国区となり、発表する小説は次々とベストセラーに。

百田尚樹さんをどんな人？と一言で表すと、「平成で一番売れた作家」となるのではないでしょうか。

•2006年に小説『永遠の0』を発表。	岡田准一さん主演で映画化
•2013年に小説『海賊と呼ばれた男』を発表。	岡田准一さん主演で映画化。

放送作家・小説家として活動している頃から、日本の歴史、また歴史教育について積極的に発言。

•2019年に小説家引退宣言	本格的に政治活動へシフト。
•2023年ジャーナリストの有本香さんとともに	日本保守党を設立し、自ら代表を務める。

なぜ嫌われるのか？

百田尚樹さんがなぜ嫌われるのか？という噂がありますが、実際に嫌われている面もあるようです。

百田尚樹さんは、時折ストレートで過激な言い回しで政治的・社会的なコメントを発信することがあります。

そのため、報道やSNSを通してメッセージを受け取る側の政治的信条やスタンスにより、どうしても拒否反応が強くなってしまうケースがあると思われます。

と感じてしまう方もいるようですが、ご本人のキャラクターもあり、なかなかソフトに考えを訴えることは出来ないのかもしれませんね。

なぜ人気なのか？

百田尚樹さんはなぜ人気なのか？それは、何事にもストレートにズバリとコメントするからです。

前述した「なぜ嫌われるのか？」の項をそのままひっくり返すとわかりやすいのではないでしょうか。

つまり、報道やSNSを通してメッセージを受け取る側の政治的信条やスタンスが、百田尚樹さんと同じかあるいは近い立場にある場合、大変好意的に受けとめられるといえます。

と感じる方もいるようで、自分が普段考えていることを代弁してくれる、という感覚になるのかもしれませんね。

百田尚樹は政治思想が強すぎる？

百田尚樹さんの政治思想が強すぎる、との意見もありますが、「極端では？」と指摘される面があることは否めないかもしれません。

百田尚樹さんは、著書である『日本国紀（にほんこくき）』でも自説を述べています。

いわゆる戦後の自虐史観を認めない立場であり、これまで通説とされていた事件などもはっきりと否定しています。

明確すぎる保守本流のスタンス、そして歯に衣着せぬ物言いが「政治思想が強すぎる」という反応につながっているのではないでしょうか。

百田尚樹の妻は美人でどんな人？

百田尚樹さんの妻は、倹約家で美人の方のようです。

奥さまは一般の方ですので、マスコミの前に直接登場する機会はありませんが、百田尚樹さんはご自身のXで奥さまについてコメントしたりしています。

百田の親分にとって大阪（関西）は我が家同然、「うちの嫁はんよりずっと別嬪さんや」と北海道の女性を褒めただけでしょ😊

「うちの奥さん美人やねん」て堂々と言っていい人って、Daigoさん（北川景子さん）とか、キャラも含めてホント限られた方だけで、普通言わないですよね？ https://t.co/LNk97zwGLM

— 華ちゃん (@kameoka8787) July 14, 2025

「内田有紀に似ている」との噂もあり美しい方のようですね。さらに百田尚樹さんは

「うちの嫁さんは、ブランド物は一切身につけず、車も国産の安物に乗ってます。タクシーも滅多に使わない倹約家です。でも、寄付とかには躊躇しません。我が妻ながら、尊敬しています」引用元：自身のX（旧Twitter）

京都大学経済学部卒業の才媛であり、知的で思慮深く、ちょっと暴走気味（？）の夫にブレーキをかけながらご家庭を守る賢い奥さまのようですね！

百田尚樹の息子はどんな人？

百田尚樹さんには、2025年現在33歳となる「百田秀永」さんという息子がいます。

生年月日	1992年1月1日
学歴	雲雀丘学園高校・立命館大学
特技	麻雀・囲碁

大学卒業後、サラリーマン生活を経て29歳で脱サラし、大阪・池田市の阪大前駅近くで「麻雀ハンドレッド」という雀荘を経営。

しかし、2025年に風評被害を考えお店を手放し、現在はニコニコ動画を運営して月収150万円とも言われています。

まとめ

「日本保守党」の党代表・百田尚樹さんに関して「どんな人なの？」「なぜ嫌われる？」や「人気の意見もあるけど」と話題になっています。

現在69歳とは思えないほどパワフルで、何事においてもズバリと思い切った発言をする百田尚樹さん。

放送作家→小説家→政治家としてキャリアを積み重ね、日本の歴史や政治に対して鋭く、時に過激では？と受け取られるコメントで世間をにぎわせています。

プライベートでは、「どんな人なの？」と気になる奥さまは美人な方で、息子・秀永さんは自由人という印象を受けます。

奥さまとお子さんに心配をかけないように健康に気をつけながら、これからも日本のために頑張ってほしいですね。