阿部葉太は早稲田に進学希望?大谷に激似?出身中学やドラフトも!

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2025年春センバツで全国制覇を達成、夏の甲子園では惜しくもベスト8で敗退しましたが、名門・横浜高校の主将・阿部葉太選手の進路が話題となっています。

9月に沖縄で開催される国際大会『第32回WBSC U-18野球ワールドカップ』にU-18日本代表に選出され、侍ジャパンでも主将を務める阿部葉太選手。

9月2日の夜6時から行われた「侍ジャパンU-18壮行試合 高校日本代表対沖縄県高校選抜」では4番センターとして出場。3安打2打点と「さすが!」の活躍でした。

「高卒ドラフト1位か?」や「早稲田進学か?」など騒がれていますが、果たして……。

阿部葉太選手の早稲田進学の噂など詳しく解説していきます。

この記事でわかること

•阿部葉太は早稲田に進学希望?
•阿部葉太のフォームは大谷に激似?
•阿部葉太の出身中学は?
•阿部葉太はドラフト候補?

阿部葉太は早稲田に進学希望?

阿部葉太選手は、早稲田大学への進学を希望している、という報道があります

2年生の頃から「プロ注」として騒がれ、2025年ドラフトでは高校生野手としてNO.1の評価と言われている阿部葉太選手。

しかし、春センバツ優勝時にはなかった「早稲田進学説」が急浮上しています。

名門・横浜高校野球部の歴代メンバーは大学でプレーを続けるケースも多いのですが、意外にも横浜高校→早稲田大学という選手は一人もいないようです。

横浜高校から大学進学の印象では法政、國學院、東海に進んでプロ入りのパターンが多いイメージ。

横浜高校出身で初めて、早稲田のエンジのユニフォームに袖を通すことになるのでしょうか。

早稲田大学のピッチャーからヒット!

阿部葉太選手は、早稲田大学のピッチャー・宮城誇南投手からヒットを打ちました

U-18日本代表の主将として国際大会出場に先立ち、8月31日に沖縄で行われた「高校ジャパンvs大学ジャパン」の一戦では、4番センターで出場。

阿部葉太選手の“先輩”になるかもしれない早稲田大学のサウスポー・宮城誇南投手のスライダーをライト前へヒット。

さらにこの秋のドラフト上位指名が確実視される明治大学のサウスポー・毛利海大投手の直球をセンター前へはじき返して、六大学のエース級にも対応できることを証明しました。

阿部葉太選手はやっぱり、都の西北・早稲田なのかもしれませんね……。

阿部葉太のフォームは大谷に激似?

阿部葉太選手の打撃フォームが「ドジャースの大谷翔平選手に激似?」と話題になっています。

名門・横浜高校で1年夏からセンターに定着して、2年生で主将に任命されるなど、同世代の野手の中で特別な存在だった阿部葉太選手。

2025年春のセンバツで、優勝した横浜打線の主軸として22打数10安打。

さらに、2025年夏の神奈川大会準々決勝では、1点リードされた9回ツーアウトから逆転サヨナラ打を放つなど、勝負強さにも定評があります。

そのバッティングには早くから注目が集まっていましたが、「フォームが大谷選手みたい」と言われるようになったのは、去年くらいからのようです。

ノーステップ打法とフォロースルーの形が似ているのかもしれませんね。

SNS上では「フォームが大谷さん」のコメントがたくさんありましたね。

阿部葉太の出身中学は?

阿部葉太選手は愛知県田原市の出身で、田原市立東部中学校の卒業生です。

阿部葉太選手は、田原市立田原東部小学校時代は「田原スポーツ少年団」でプレー。

硬式野球の審判をしていたお父さんの影響で野球を始めたようです。

阿部葉太選手は、東部中学時代、愛知豊橋ボーイズに所属。

豊橋ボーイズでは、中学3年生の時、全国大会でベスト8に輝きましたが、この夏、そのチームメイトの4人と甲子園で再会することになりました。

阿部葉太は“猪木顔” 高橋大喜地と友達?

阿部葉太選手は中学時代、愛知豊橋ボーイズに所属していましたが、同学年のチームメイトには、この夏、甲子園に出場した豊橋中央高校のメンバーが4人いました

すでにプロ入りを明言している松井蓮太郎捕手、ショートの花井成次選手、主将でレフトの砂田隆晴選手、そしてエースの高橋大喜地投手。

阿部葉太選手は地元を離れて横浜高校へ進みましたが、お互いの存在を気にしながら、高校生活を送ってきました。

ひと足先に甲子園で活躍した阿部葉太選手を見て、松井蓮太郎捕手は「あいつがやれるなら、自分たちもやれる。負けていられない」と奮起。

5人は「甲子園で会おうぜ」という約束をこの夏かなえたことになります。

高橋大喜地投手から見る、阿部葉太選手の印象は「だいぶん、すかしています」のコメントに仲の良さがうかがえますね。

阿部葉太はドラフト候補?

阿部葉太選手は早くからドラフト候補として名前があがっており、本人がプロ志望届を提出すれば、1位で指名される可能性もあります

しかし、ここにきて早稲田大学進学説が既定路線として報道されており、東京六大学で神宮のスターとなり、4年後にドラフト1位でプロへ、という進路を選択するのではないでしょうか。

プロのスカウトは、長打と確実性を兼ね備えたバッティング、強肩と俊足、素晴らしいキャプテンシーを発揮した精神力と、すべての面でその素材に◎をつけており、去就に注目が集まっています。

仮に高卒でプロ入りとなれば、チーム事情にもよりますが一軍デビューは意外と早く、2~3年後に外野のレギュラー争いに絡んでくる可能性もありますね。

まとめ

2025年春センバツで全国制覇を達成、夏の甲子園では惜しくもベスト8で敗退しましたが、名門・横浜高校の主将・阿部葉太選手の進路が話題となっています。

9月に沖縄で開催される国際大会『第32回WBSC U-18野球ワールドカップ』にU-18日本代表に選出され、侍ジャパンでも主将を務める阿部葉太選手。

早くからドラフト候補として名前が上がっていましたが、この夏「早稲田大学進学説」が急浮上して、プロ野球のスカウトを落胆させることに……。

横浜高校から早稲田野球部で活躍すれば初めてのケースとなります。

長打と確実性を兼ね備えたバッティング、強肩と俊足、素晴らしいキャプテンシーを発揮した精神力と、すべての面で評価が高い阿部葉太選手。

仮に高卒でプロ入りとなれば2~3年後に外野のレギュラー争いに絡んでくる可能性もありますし、神宮で活躍して4年後には確実にドラフト1位で指名がありそうですね。

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