石垣元気は兄弟4人!父親や母親は沖縄?やんちゃエピソードも調査!

スポーツ

群馬の健大高崎高校のエースとして、春夏の甲子園で最速155kmを記録した石垣元気投手。

U-18侍ジャパンではクローザーを務め、高校生ながら1年目から一軍デビューの可能性もあります。

プロの世界では「160km」の大台をねらえる素材であり、2025年10月23日のドラフト会議で1位指名が確実視されています。さて、どの球団が指名するのでしょうか?

本人は生まれも育ちも北海道なので、地元のファイターズを希望しているようですが果たして……。

石垣元気投手が話題になる中で、兄弟や父親・母親にも注目が集まっており詳しくお伝えします。

この記事でわかること

•石垣元気は兄弟4人!
•石垣元気の父親や母親は沖縄?
•石垣元気のやんちゃなエピソードとは?

石垣元気は兄弟4人!

石垣元気投手は、兄2人、妹1人の4人兄弟で、元気投手は3人目です

長男の圭翔さん(24)のことを、小学生の頃の元気投手は「ライバル」と思っていたようです。

次男の方のお名前・年齢などは確認できませんでしたが、きっと野球経験者と思われ、2人の兄と一緒に野球を楽しむ石垣家の男3兄弟だったのではないでしょうか。

妹は2歳下の結菜さん。登別市立幌別西小学校の学校通信「西小コミュニティ通信」に2017年12月、当時小学2年生の妹・結菜さんのコメントが掲載。

稲田直人選手の野球の話を聞けてよかったです。自分の将来の夢がかなうようにしたいです。(2年・石垣結菜)引用元:西小コミュニティ通信

また、春のセンバツ決勝の前日2025年3月29日は妹・結菜さんのお誕生日で「プレゼント頼む」の父親からのLINEに、元気投手は「任せておけ」と返信したといいます。

石垣聡志と兄弟の噂の真相は?

「石垣元気」と「石垣聡志」は同じ「石垣」という姓から「聡志選手と兄弟なのでは?」との噂がありますが、「兄弟」という血縁関係は全くありません。

元気投手:出身は北海道登別市。中学生まで地元の「洞爺湖リトルシニア」でプレー。

聡志選手:出身は東京都。小学5年生時に家族で沖縄・石垣島に引っ越し。

関東大会では「石垣元」「石垣聡」と表示されたことから、「2人は兄弟なの?」と思われた方も多いようです。

「石垣」というちょっと珍しい名字で、同じ高校の高3と高1の年齢差も「兄弟?」と思ってしまいますね。

石垣元気の父親は?

石垣元気投手の父親は、1979年3月19日生まれで現在46歳の和人さんです。

父親の和人さんは野球経験者で、バスケットボールもされていたというスポーツマンです。

小学校の頃は父親・和人さんと毎日のようにキャッチボールをして基礎動作を学んだといい父親のことを「最初のコーチ」と元気投手は語っています。

2024年3月19日春のセンバツ1回戦の日は、父親・和人さん45回目のお誕生日。

学法石川戦に8回から登板した元気投手は2回無失点で「勝利」という最高のプレゼントを父親に贈ることができました。

父親が往復2時間送迎!

石垣元気投手が中学時代、父親・和人さんは自宅の「登別市」と野球練習の「洞爺湖」を往復2時間を送迎していたといいます。

石垣元気投手の実家は登別市ですが、中学時代「洞爺湖リトルシニア」に所属していましたので練習のため週に4.5日、「登別市」と「洞爺湖」を往復運転していた父親の和人さん。

比較的、降雪量の少ないエリアではありますが、元気投手のため往復2時間送迎し、練習が終わるまで見守っていたことを考えると父親・和人さんの「応援しよう」という強い思いを感じますね。

石垣元気の母親は?

石垣元気投手の母親のお名前は美樹さんで、年齢は45歳です。

母親の美樹さんは、石垣元気投手のことを「昭和のガキ大将」と表現しています。

元気投手が「健大高崎高校へ進学したい」と伝えると最初は「道内にいて欲しい」との思いから反対したという母親の美樹さんですが、最終的には息子の決断を応援しようと考えたようです。

健大高崎高校へ進学してからは、北海道から群馬県や甲子園まで、何度も駆け付け元気投手を応援。

「家族がいると安心できるかな、と思って」と母親の美樹さんは、親元を離れて頑張っている息子を支えてきたんですね。

予定日を10日以上遅れてきたので「元気」に?

母親の美樹さんは3人目の子供の名前を当初「歩夢」と決めていたそうです。

しかし、予定日を10日以上遅れても生まれてこない我が子に「とにかく元気な子供に…」の思いから「元気」と名づけたようです。

10日以上遅れて生まれた元気投手は、体重が3900gもあったそうです。

また、肩幅が広くて母親の美樹さんは、出産が大変だったようです。

石垣元気の父親と母親は沖縄?

「石垣=石垣島」の連想から、沖縄地方をイメージしてしまいますが、石垣元気投手の父親や母親は「沖縄」出身ではないようです。

「石垣」姓は全国に約30000人いらっしゃるようですが、一番多い市町村だとやはり沖縄の石垣市になるようです。

北海道全体にもおよそ2200人いると言われている「石垣」姓。

もしかすると石垣元気投手の父親のルーツをたどると「沖縄」や「石垣島」にたどりつくかもしれませんね。

石垣元気のやんちゃなエピソードとは?

石垣元気投手が「洞爺湖リトルシニア」に入団して間もない中学生の時、「鳥のフンを友達のグローブにつけた」という、やんちゃすぎるエピソードがあります。

そのことを知った父親の和人さんは激怒し「野球をやめろ!」と元気投手に言い、母親の美樹さんはすぐコーチに連絡して「野球をやめます」と伝えたそうです。

本人としては「軽い悪ふざけ」だったのかもしれませんが、このことは監督・コーチ陣も巻き込むことになり、元気投手も泣きながらユニフォームを畳んで両親に渡したといいます。

翌日、元気投手が母親に「もう辞めるっていっちゃった?」と聞き、「やっぱり俺、野球を続けたい!」と泣きながらお願いをして、仲間や監督・コーチにも謝罪して続けることができたようです。

自身も中学当時を振り返り「いたずら好きなガキ大将」と言っていますね。

実は「やんちゃ過ぎる」元気投手は2回ほどチームをクビになりかけたといいます。プロ野球選手になったら、支えてくれた方々に恩返しですね!

まとめ

ドラフト会議で1位指名が確実視されている石垣元気投手。

話題になっている石垣元気投手は、2人の兄と、妹の結菜さんの4人兄弟です。

石垣元気投手の父親の和人さんは、野球経験があり幼い頃からキャッチボールをして基礎動作を学ばせるなど元気投手も「最初のコーチ」と表現しています。

母親の美樹さんは、道内の高校に進学して欲しいとの思いを抑え、息子の進みたい道を応援しようと決断したようです。

「やんちゃ過ぎた」中学時代の石垣元気投手ですが、失敗から大きく学び支えてくれている周りの方々に感謝の気持で野球を続けていると語っています。

さて、どの球団が指名するのでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました