2025年7月に行われる参議院選挙に立候補している「日本保守党」の小坂英二(こさか・えいじ)さんが話題になっているようです。
1972年うまれで団塊ジュニア世代である小坂英二さんは現在52歳。
東京・荒川区の区会議員を6期務めた後、国政の舞台にチャレンジしています。
保守本流である百田尚樹さんに近い政治的スタンスのようで、ストレートな発言には賛否がわかれる小坂英二さんの評判など詳しく解説していきます。
•小坂英二の評判3選!
•小坂英二は日本保守党として東京選挙区7議席目に?
•小坂英二の現在の妻は再婚相手
小坂英二の評判3選!
「日本保守党」から立候補している小坂英二さんの評判には、賛否分かれるようです。
地方銀行勤務や代議士秘書を経て、2003年に東京・荒川区の区議会議員に初当選となり、本格的に政治活動をスタートさせています。
政治家として実績を積み重ねる中で、時折やや過激ととられかねない発言で物議をかもすケースもあるようです。
そんな小坂英二さんの評判を3つ考察です。
評判①タブーに切り込む問題提起
評判になっている1つめは、日本のタブーに切り込む問題提起です。
荒川区の区会議員時代である2013年に『タブーなき告発』という著書を出版。
本の表紙には「日本を蝕むものとの戦い」とあります。
尖閣諸島などの問題をはじめ、大手メディアがふれない“タブー”に真正面から堂々と切り込んだ問題作として一部で話題となりました。
無名の地方議員でありながら、尖閣諸島に自ら上陸するなど、圧倒的な行動力を見せています。
航空幕僚長を務めていた田母神俊雄(たもがみ・としお)さんは「これは一身を投げ打って戦う若きサムライの戦いの記録である」と賛辞の言葉を寄せています。

ちなみに、小坂英二さんの非公認応援ソングは「サムライー英二」だそうです。
評判②差別的発言への賛否
評判になっている2つめは、「差別的」な発言により賛否がはっきり分かれていることです。
良く言えば国を愛する信念の人、悪く言えばちょっと言い過ぎ、やり過ぎの傾向がある小坂英二さん。
日本の伝統的家族観からの強い主張に、支持層からは「称賛」のコメントがあり、非支持層からは、強い反発の声が寄せられました。
発言内容の是非はともかく、もう少しソフトな表現が良かったのかもしれませんね。
評判③現場目線で貢献できる
評判になっている3つめは、長年の区会議員としての経験から、現場目線で貢献できると支持されていることです。
小坂英二さんは荒川区の区議を6期務めてきた実績があり、現場で活動してきた経験があります。
議会で質問したり、政策提言をしたりするだけではなく、常に地域社会の課題解決に向けて、
人々の声に耳を傾け、寄り添うことにより人々の暮らしに貢献してきた、と評価されているようです。
小西英二は日本保守党として7議席目に?
小坂英二さんは、7議席をめぐる東京選挙区において、直近の調査では「当落線上」と報じられました。
東京選挙区では、7議席をめぐり全国最多の32人が立候補している大激戦区です。(一部抜粋)
自民党:現職の武美敬三さん | 五輪金メダリスト:鈴木大地さん |
国民民主党:牛田茉友さん | 参政党:さやさん |
共産党:吉良佳子さん | 何かとお騒がせ:山尾志桜里さん |
現職や有力候補を含め大接戦といわれており、投票先が未定の約2割の票の行方が気になるところです。
小坂英二さんにとってもギリギリの戦いが続いています。大激戦ですが頑張ってほしいですね。
小坂英二の現在の妻は再婚相手
小坂英二さんはプライベートでは一度離婚をしており、現在の妻は、再婚相手になります。
現在の妻は天羽絢子(あもう・じゅんこ)さんといい、当時小坂英二さんが結婚報告していますね。
★結婚致しました。★… http://t.co/gloO6RRfu8
— 小坂英二(日本保守党 参議院東京都選挙区立候補者 前・荒川区議) (@kosakaeiji) December 7, 2013
天羽絢子さんは、着物や化粧品のモデルをされており「美しい」と評判の奥さまです。
妻がモデルとして起用された産経新聞の広告、第二弾です。全国で80万部以上が配布されるそうです。産経新聞の広告担当の方が「モデルを起用するなら愛国心が溢れる人を機用しよう!」との想いでこうした形に。嬉しい限りです。… http://t.co/cClFnUFSl3
— 小坂英二(日本保守党 参議院東京都選挙区立候補者 前・荒川区議) (@kosakaeiji) December 7, 2013
天羽絢子さんも「保守活動を20数年間してきた」と語っており、小西英二さんとはお似合いですね。
元奥さんは?
小坂英二さんの元奥さんは一般の方のため、詳しい情報はありませんが2012年に離婚されています。
小坂英二さんが2013年1月2日荒川区議会議員のブログで「離婚のご報告」として語っています。
「価値観・優先順位の違い……」と語り、別々の人生を歩むことに決めたと報告。
元奥さんとの間には娘さんが1人いるようですが、奥さんが引き取ったようですね。
元奥さん・娘さんは一般の方のため、プライバシーを守って生活されているようです。
まとめ
「日本保守党」から立候補している小坂英二さんの評判が、極端に賛否が分かれ話題になっています。
自身で書いた「タブーなき告発」の表紙の言葉「日本を蝕むものとの戦い」に、小坂英二さんの政治的スタンスが表現されています。
「日本国を守りたい」という強い想いからの発言・行動が、時に物議をかもすケースがあるようです。
再婚相手の美人妻・絢子さんも長年保守活動をされてきた方ですので、お互いに共感するところがあったのではないでしょうか。
2025年7月の参議院選挙、東京選挙区は7議席に対して32名が立候補する大激戦となっており、
日本保守党として国政の場に立てるかどうか、小坂英二さんにとって大切な選挙となりそうです。
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