2025年10月23日に行われるのNPBドラフト会議で、上位指名が予想される明治大学野球部の毛利海大(もうり・かいと)投手。
東京六大学2025年秋のリーグ戦において、首位を走る明治大学のエースとして躍動するサウスポー。
バッテリーを組む小島大河捕手とともに、大学球界で確かな実績を残し、プロの世界でも1年目から活躍が期待されています。
毛利海大投手が話題になっている中で、家族である父・母・兄弟にも注目が集まっており、詳しくお伝えします。
•毛利海大と弟は仲がいい!
•毛利海大の父は元高校球児で母は?
•毛利海大は高校時代からイケメン?
毛利海大と弟は仲がいい!
毛利海大投手には、4歳年下の弟・遥大さんがいますが、毛利兄弟は仲がいいと話題になっています。
2025年5月26日、東京6大学野球で法政大学に3-2で競り勝ちした毛利海大投手は、試合後のインタビューで、弟・遥大さんから「血流が良くなる」というパジャマをプレゼントされたことを公表。
法大1回戦の完封劇から中1日で6回1失点の好投。無傷の6勝目を挙げた明大のエース・毛利海大投手は何故そんなにタフなのか。試合後に聞くと「疲労回復パジャマを着て寝ているおかげです!」。社会人1年目の弟・遥大さん(18)が初任給で購入、贈ってくれたという。会見場が温かい空気に包まれました。 pic.twitter.com/jDBncmjTBT
— 加藤弘士(スポーツ報知) (@hochi_kato) May 26, 2025
弟・遥大さんは今年4月に役場職員になったばかりだそうですが、その初任給で「少しでも疲労回復を緩和ができたら」、とパジャマを贈ったそうです。
弟・遥大さんが贈ったパジャマの値段は「2~3万近くする」といい、海大投手は贈られたパジャマを着て毎日寝て「寝つきがいい!」と語っています。

「パジャマをプレゼントしよう」と思う弟とそれを着て寝るお兄さん。素敵です。
弟から電話がくる!
明治大学野球部の寮生活の毛利海大投手ですが、弟・遥大さんから電話がかかってくるそうです。
毛利海大投手と同部屋の千葉汐凱選手は「毛利はたまに弟から電話がかかってきて、意外といいアニキなのかなぁって」と語っています。
弟・遥大さんも兄・海大選手と同じ鷹羽ボーイズ→福岡大大濠高校で野球をされていたようですが、4歳差ですから、一緒に同じグランドでプレーできたのは小学生の頃だけっだったかもしれませんね。
野球に関してなど、弟・遥大さんは幼い頃からお兄さんにいろいろ相談してきたのでしょうね。
毛利兄弟は3人で、妹さんがいるようですが、お名前・年齢などは確認できませんでした。
毛利海大の父は元高校球児
毛利海大投手の父・貴博さん(46歳)は元高校球児で、広島県の強豪・如水館高校の二塁手だったそうです。
海大投手の野球のきっかっけは、「父の影響」と語っており、物心ついたときには、ボールを握っていたといいます。
父の貴博さんは、右利きだった海大投手を3歳の時に右投げを左投げに変えたといいます。
変えた理由について父の貴博さんは、自身が中学時代の野球のチームメイトに、広島・楽天で活躍した佐竹健太投手がいたことから「左はカッコイイ」の記憶があったそうです。
その「左はカッコイイ」のイメージを息子に映して、本格的に野球を始める6年前から柔らかいボールを投げさせて左投げに変えたといいます。
現在でも、「野球以外の日常生活では右利き」だそうです。

弟・遥大さんは「右投げ右打ち」ですので、弟さんは変えなかったんですね。
毛利海大の母は?
毛利海大投手の母は、一般の方のためお名前・年齢などは確認できませんでした。
ただ、一部情報では「埼玉県出身で、西武ドームで働いていた」との情報がありますが、確定情報ではありません。
海大投手が両親へ宛てたメッセージの中で、母親について「父さんはいつも自分の体のことを心配してくれる。逆に母さんは、もっと投げなさい!と強心臓で鼓舞してくれる」と綴っています。
元高校球児だった父親の貴博さんは、ケガのリスクを知っているからこそ、海大投手の体を気遣い、メンタル面は母親が担った感じでしょうか。

「お父さんとお母さんの子供に生まれてきてほんとうに幸せ者です!」との海大投手の言葉に、こちらまで幸せな気分です。
毛利海大は高校時代からイケメン?
毛利海大投手は、高校時代から「イケメン」と話題になっていたようです。
第93回選抜高校野球大会第3日第2試合
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) March 22, 2021
センバツでは史上初となる九州地区勢同士による初戦。#福岡大大濠(福岡) が #大崎(長崎)を2-1で降しました。
写真は最後の打者を打ち取り、1失点完投して喜ぶ福岡大大濠の毛利です。
写真特集→https://t.co/fmAIx10FJf#センバツ pic.twitter.com/h3eHjqudXq
毛利海大投手は、すでに高校生の頃からアイドルになってもおかしくないルックスで「イケメン過ぎる」と注目を集めていたようで、同級生の女子から人気があったのではないでしょうか。
もちろん野球選手としての期待も高く、強豪の福岡大大濠高校で1年時の春からベンチ入りしています。
1年生の秋頃には肘を故障し、投げれない期間がありましたが、2年生の秋頃にはエースとして復活。
3年生の春センバツで甲子園に出場、福岡大大濠高校ベスト8進出の原動力となりました。
大学でもイケメン!
毛利海大投手は、大学時代にも「イケメン=毛利海大投手」といわれているようです。
海大投手が所属している明治大学野球部のブログでは、卒業する4年生が「ラストシーズンブログ」としてバトンリレーでコメントを発信。
その中で、チームメイトが海大投手を表現するときに、「見ての通りイケメンの毛利です!」「我らがイケメン投手もうりくんから…」と大学でもしっかり「イケメン」といわれているようですね。
大学野球で海大投手を見かけた方もSNS上で「イケメン」とコメントしています。
明治大の毛利海大くんぶちイケメンやんけ
— が (@Garnet_m730) October 10, 2025
ドラフトは明治左腕の毛利海大くんを
— キャベツ太朗 (@idTtkXSJJvXEkeI) September 16, 2025
1位か2位で取って欲しいな
福岡県民として福大大濠時代から推しでした。左腕不足だしロッテを救ってほしい
あと何よりイケメン

きっと弟・遥大さんもイケメンで、妹さんはかわいい方なのでしょうね!
まとめ
NPBドラフト会議で、上位指名が予想される明治大学野球部の毛利海大投手が話題になっている中、父・母・兄弟にも注目が集まっています。
毛利海大投手には、4歳年下の弟・遥大さんがおり、新社会人になった初任給で兄へ「少しでも疲労回復を緩和ができたら」、と血流が良くなるパジャマを贈ったそうです。
弟・遥大さんも兄の海大投手と同じ鷹羽ボーイズ→福岡大大濠高校で野球をしていたようですね。
毛利海大投手の父・貴博さんは、元高校球児で父の影響で野球を始めたようですが、右投げだった海大投手を「左はカッコイイ」と佐竹健太投手のような左投げに。
もちろん、投手としての実力も素晴らしく、レベルの高い東京六大学で2025年春は6勝、秋のリーグ戦でもここまで7勝。
177cm・77kgと決して大型ではありませんが、最速150kmのストレート、切れ味鋭いスライダーはプロのスカウトから高い評価を得ています。
おそらく、ドラフト1位、あるいは2位で指名される可能性が高いでしょう。
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