小田康一郎は6人兄弟で父や母は?中学や高校は?怪我や守備も調査!

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2025年10月23日に開催されるNPBドラフト会議で上位指名が予想される、青山学院大学の小田康一郎(おだ・こういちろう)選手。

173cm・85kg、右投左打のスラッガーであり、大学ではファーストですが、遊撃以外の内野をこなせるプロ注目のプレーヤーです。

大学侍JAPANに選出され、日米大学野球選手権大会でも3番ファーストで出場。

打率.348(23打数8安打)、ホームランも放つなど、その実力は高く評価されています。

この記事ではプロ注目の大学生・小田康一郎選手の兄弟や父母、中学や高校などの情報をお伝えします。

小田康一郎は6人兄弟!

2003年8月15日生まれの小田康一郎選手は、何と6人兄弟で5人目だそうです。

•長女・遥さん
•次女・優奈さん
•三女・彩さん
•四女・涼凪さん
•長男・康一郎投手(22)
•次男・健二郎さん(21)

姉4人と弟1人で、弟・健二郎さんとは1つ違い。他のご兄弟の年齢はわかりませんでしたが、康一郎選手自身が「年上3人と、年下3人の年齢が離れている」と語っています。

「それぞれの(上の子と下の子の組み合わせ)ご飯とかのお世話担当が決まっていた」といいますので、6人兄弟でお互いに助け合いながら成長してきたのがわかりますね。

弟・小田健二郎

小田康一郎選手の1つ下の弟・小田健二郎さんは、現在東京情報大学の3年生です。

小田康一郎選手は幼稚園時代に、父親の先輩が監督を務めたいたリトルリーグに弟と一緒に入団。

兄の後を追うように、愛知の名門・中京高校でも野球を続け、さらに千葉大学野球連盟の東京情報大学で右投左打の中軸打者として活躍しています。

弟の健二郎さんも169cmと野球選手としては小柄ですが、クリーンナップを任され、主にセカンド、サードのレギュラーとして活躍しています。

他の4人の兄弟は?

小田康一郎選手は「長男」ではありますが、第一子ではなくお姉さんが4人いるようです。

4人のお姉さんたちは、一般の方のため詳しい情報は確認できませんでしたが、お姉さんの中に「吹奏楽部」か「チアリーダー部」に所属していた方がいたのかもしれませんね。

また、お姉さんに彼氏ができた時、康一郎選手は「父が“一緒に旅行に行くか”と連れていっていました」とコメントしており、父とお姉さんのあたたかい関係が伝わってきますね。

小田康一郎の父は監督?

小田康一郎選手の父親のお名前は、康彦さんといい、現在八王子リトルの指導者です。

父・康彦さんは、八王子リトルの中の「ジュニアチーム(小学2年生以下)」の監督をされており、(投手が投球しない)ティーボールを使って、野球の楽しさを教えているようです。

康一郎選手は、5歳から八王子リトルで野球を始めた頃から、毎日のように父・康彦さんと野球の話をしていました。

小田康一郎選手は当時を振り返り

「(練習の)行き帰りの車移動も、食事中も常に野球の話ばかりでした」と笑います。

時には指導がキビしすぎて「このオヤジを黙らせたい」という思いが原動力になったようです。

5人目で男の子が生まれた父・康彦さんは、息子に野球を教えたくでうずうずしていたのでしょうね。

小田康一郎の母はどんな人?

小田康一郎選手の母親のお名前は、尚代さんといいます。

母・尚代さんは6人のお子さんを生み、子供が小さい頃は大変だったと思いますが、しっかりと「上の子が下の子のお世話をする」習慣を身につけさせたようですね。

康一郎選手自身も「お母さんは楽だったんじゃないかな」と語るくらい、面倒見のいいお姉さんたちに囲まれて育ったようです。

6人家族の小田家は仲が良いようで、「グループチャットで連絡を取り合っている」といいます。

「時間が合えばリーグ戦も見に来てくれる」と語っており、お母さんも息子がプロで活躍する姿を楽しみにしていることでしょう。

父・康彦さんの「康」を使って長男「康一郎」。長男の「康」と次男「健」で「健康」の願いを込めて父・康彦さんと母・尚代さんは名づけたのかもしれませんね。

小田康一郎の中学はどこ?

東京の八王子市生まれの小田康一郎選手は、中学校は地元の八王子市立四谷中学校です。

中学時代は、軟式野球部ではなく、八王子シニアでプレー。

3番ピッチャーとして活躍して、中学3年時に関東大会で優勝。

ピッチャーとしてベスト9に選出されました。

現在テレビ朝日で放送中の「パパと親父のウチご飯」に主演している、俳優の白洲迅さんは、四谷中学校の卒業生なんですね。

小田康一郎の高校はどこ?

小田康一郎選手は、中学を卒業すると親元を離れて岐阜の中京高校に進みました

小田康一郎選手は、1年生の夏にサードのレギュラーとして岐阜大会で打率.632を残し、甲子園でも中京高校のベスト4進出に貢献しました。

この頃の背番号は「20」だったようですが、甲子園本大会から背番号は「5」に。

高校通算34本塁打を放ち、2年の秋からは背番号「1」の投手としても最速148kmを記録。

プロのスカウトからも注目される存在となりましたが、“戦国東都”の強豪・青山学院大学へ進みました。

小田康一郎の怪我は?

小田康一郎選手は、大学3年の秋に右有鈎骨を骨折するケガがありました

練習を再開してからも、少しでも痛みを感じるとムリせずに打撃練習をストップするなど、冷静に自己分析。

4年春のリーグ戦では復帰して、ホームラン3本、打率.277を残してケガの影響を感じさせない活躍を見せ、SNS上のコメントにも

この復活に「プロのスカウトもひと安心」だったようですね。

小田康一郎の守備は?

小田康一郎選手の守備は、「遊撃以外はどこでも守れる」と青山学院大学の監督は語っています

ファースト:東都大学野球では主にファーストとして出場、青山学院大学の監督も「私のこだわりで一塁で使っている」

セカンド・サード:本人も「二塁、三塁の守備も得意です」とコメント。

サード:中京高校で投手としても最速148kmを記録し、強肩。

やわらかいハンドリング、的確な状況判断も含めて、プロでも十分にこなせると評価されていますね。

まとめ

2025年10月に開催されるドラフト会議で上位指名が予想される、青山学院大学の小田康一郎選手。

173cm・85kg、右投左打のスラッガーであり、大学ではファーストですが、遊撃以外の内野をこなせるプロ注目のプレーヤーです。

小田康一郎選手は、4人の姉と1歳年下の弟・健二郎さんがいる6人兄弟!

父・康彦さんのキビしい指導もあり、東京・八王子のリトル、シニアで活躍した康一郎選手は、親元を離れて岐阜・中京高校に進み、1年生の夏にサードのレギュラーとして甲子園で活躍。

青山学院大学に進学後も、順調に成長して中軸を任され、強打の左打者としてプロのスカウトから注目されています。

国際大会でも高打率を残しており、プロの世界でも「打てる内野手」として期待が高まっています。

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