大川慈英の父・母・弟がすごい!常総学院から明治!日ハム1位指名!

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大川慈英(おおかわ・じぇい)選手は2003年10月28日生まれ神奈川県平塚市出身です。

ドラフト会議でファイターズで1位指名された大川ジェイ選手。

全国的にはまだ無名ですが、155kmのストレートで勝負するクローザーとして話題になっているなか、父・母・弟にも注目が集まっており詳しくお伝えします。

この記事でわかること

•大川慈英の父親・母親・弟がすごい!
•大川慈英の常総学院・明治大学時代
•大川慈英を日ハムが1位指名!

大川慈英の父親がすごい!

大川慈英投手の父親・政則さん(53)は元総合格闘家で、体作りのプロです。

父親・政則さんは寝技世界一の「1999年のアブダビコンバット出場経験者」との情報があります。

トレーニングが趣味の父親・政則さんは自宅に「筋トレ部屋」を作り、慈英投手自身も小中学校時代からウェートトレーニングの指導を父親から受けてきました。

慈英投手が小学時代、父親・政則さんから「野球かサッカーをやれ」と言われ、弟さんが野球を選んだことから、慈英投手も野球を選び始めたといいます。

「弟さんが選んだから野球を始めた」のが、家族から「のんびりしている」と言われる慈英投手らしいですね。

父親の教えは脱力!

大川慈英投手は、父親・政則さんから「脱力」の仕方を教わっているといいます

「力を抜いて腕を振ることを意識している」と話す慈英投手。

どうしても緊張する場面では「力み」がでてしまい、コントロールがばらついてしまいます。

父親・政則さんの教え「脱力」により、球速がアップしたんですね!

大川慈英の母親がすごい!

大川慈英投手の母親・千穂さん(旧姓・鳥居)(50)は元日本代表のバレーボール選手です

1996年アトランタ五輪バレーボール女子の元日本代表選手で、現役時代はユニチカで主にセンターとして活躍されていました。

現在は、私立・相洋高(神奈川県)の女子バレー部を指導されており、テレビの解説も務めているようです。

慈英投手の母親・千穂さんは、バレーボールの強豪校・成安女子校(現:京都産業大付高校)出身。

格闘技の世界一とバレーの日本代表。まさに、アスリートの血筋です!!

母親の教えは人間力!

大川慈英投手は、母親・千穂さんは技術より人間力を指導してくれて尊敬している、と語っています

「自分は練習では一番下手、試合では一番うまいと思ってプレーしてほしい」という母親の教えを大切にしているという慈英投手。

「周りの環境に飲み込まれたりすると、これまでの努力を潰してしまう。いつも通りの力をだせる選手が強い」と世界の舞台で活躍されていた母親・千穂さんからのアドバイスも役立ったのでしょうか。

球威を吸収するレシーブの技術を習得するために「野球のバント」の練習などをしていたという母親・千穂さんは、「野球から基礎を学んだことでジャパンの時に役だった」とコメント。

まさか息子の慈英くんがプロ野球選手になるとは思っていなかったかもしれませんが、母親の競技にかけるスピリットが伝わったのかもしれませんね。

大川慈英から父親・母親への思い

大川慈英投手は、父親・政則さん、母親・千穂さんへ感謝の想いを伝えています

✔メンタル面やトレーニング面でこんなに参考になる話が出来るのは大川家だけ

✔ここまで意識高く野球を続けられたのも二人の影響

慈英投手は「与えてもらった分以上のものを返せるように親孝行していきます」とコメントしています。

日ハムのことを「一番、華のあるチーム」と表現した慈英投手。父親と母親に一日も早く「華のある姿」を見せられるといいですね。

大川慈英の弟がすごい!

大川慈英投手の弟・慧(けい)さんは、現在東海大学の1年生です

弟の慧さんは、兄と同じ常総学院で活躍した、スライダーの他に2種類の変化球を持つ右腕です。

「甲子園で投げる兄の姿を見て、自分もあの舞台に立ちたいと思った」と、常総学院に進学した弟・慧さんは、高校2年時、チームは春のセンバツに出場。

弟・慧さんは、身長184㎝体重83㎏のしっかりとした体格で(兄は身長180㎝、体重75㎏)勢いのあるストレートも魅力です。

中学時代に2度の手術をして外野手に転向したこともあったようですが、最速145㎞を記録し変化球も習得して投球の幅を広げているといいます。

今回、兄の慈英投手が日ハムに1位指名されたことは、弟・慧さんにも大きな刺激になったはずですね。

以前から「兄を超える投手になる」と発言している弟・慧さんにも注目ですね。

大川慈英の常総学院時代

常総学院に進学した大川慈英投手は、2年生秋の公式戦から試合に出場しています。

主に救援で登板(全10試合中6試合)した慈英投手は、準決勝では最速146㎞をマーク。

2021年春のセンバツに秋元瑠空投手とダブルエースとして甲子園に出場していますが、2回戦の中京に5-15で大敗しました。

3年時の夏の大会予選では最速148㎞を計測した慈英投手です。

大川慈英の明治大学時代

明治大学に進学した大川慈英投手ですが、秋に右ひじ痛を発症し投球できない時期がありました

2年秋の東京六大学でデビューし、リリーフピッチャーとしてチームに貢献、最速152㎞をマークしたことで注目を集める存在になりました。

しかし今年5月に左足甲を骨折するケガをしましたが、手術やリハビリをおこない秋には復活。

秋季リーグ戦では、7試合9イニング、被安打2、7奪三振、防御率0.00をキープしました。

最速155㎞のストレートに変化球を使い分け、リリーフ右腕として成長しました。

慈英投手がケガをした時は、きっとアスリートの父親と母親から的確なアドバイスを受けたんでしょうね。

大川慈英を日ハムが1位指名!

新庄剛志監督が2度抽選を外した、日ハムの「外れ外れ1位」で指名をうけた大川慈英投手

栗山英樹さんも「球の質は本当に(すごい)。そういうピッチャーが欲しかった」と絶賛しています。

「ファイターズで本当に良かった?」と栗山さんが声をかけると「もう、ありがとうございます。言葉が見つからない」と笑顔で即答する慈英投手。

新庄剛志監督は「最初は何も言わないです。まず見ていきます」と新庄流の育成術。

アピールポイントは「差せるストレート」と言い切る慈英投手。

エスコンフィールドでの活躍が待ち遠しいですね。

まとめ

ドラフト会議でファイターズで1位指名された大川慈英投手。

その慈英投手の父親・母親・弟もすごい!と話題になっています。

✔父親の政則さんは元総合格闘家
✔母親の千穂さんは元日本代表のバレーボール選手
✔弟の慧さんは東海大学の剛腕右腕

元アスリートの父親・母親に対しても「ここまで意識高く野球を続けられたのも二人の影響」と感謝の想いをコメントしています。

常総学院から明治大学へと進み、リリーフピッチャーとして成長してきた大川慈英投手には、エスコンのマウンドが似合いそうですね。

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