2025年10月23日に行われたNPBのドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズから3位で指名された東海大学の大塚瑠晏選手が「イケメン」と話題です。
170cm・74kgと大柄ではありませんが、ショートとしての守備力、50m５秒9の走力は即戦力として評価されており、すでにプロの一軍レベルにあります。
パワー不足で課題とされていたバッティングも、ウエートトレーニングで強化して長打が増加。
故障なく春季キャンプを乗りきれば、開幕一軍、さらに本人が指名後の記者会見で色紙に記したように「開幕スタメン」の期待も高まっています。
この記事では、日ハムにドラフト3位指名を受けた東海大学の大塚瑠晏選手について、父親や母親・兄弟などの情報を詳しくお伝えします。
大塚瑠晏はイケメン堅守！
ドラフト会議前の時点では、一部野球ファン以外はそれほど有名ではなかった大塚瑠晏選手。
しかしドラフト会議終了後のSNS上には「めっちゃイケメン」「イケメンすぎる」と一気に注目度が高まりました。
そんな瑠晏選手の守備力は「世代トップクラスの遊撃手」との評価もあるほど。
「イケメン」だけじゃない瑠晏選手の守備力についても解説していきます。
イケメン！
大塚瑠晏選手はドラフトで指名されて画像が流れると「イケメンでは？」と話題になりました。
バチくそイケメンで草 https://t.co/jmZeM4GZN7
— 💫 (@star__ko18) October 23, 2025
おおおお日ハムか！アツ！！またハム顔のイケメンが増えましたな
— 💫 (@star__ko18) October 23, 2025
ショート争い激アツなるな🧐🧐 https://t.co/d8MXYibVJx
瑠晏選手のルックスについて松井稼頭央さんも「まず顔がいい」と「イケメン」のお墨付きに。
さわやかなルックスの大学生という雰囲気で、女子学生から人気があるのではないでしょうか。
「普段はおとなしくて目立たない」と、大学の監督やマネージャーに評される大塚瑠晏選手。
若いプレーヤーが多い日ハムの中でも、「イケメン」といわれる達孝太投手、田宮裕涼捕手など女子人気の高い選手に迫る人気選手になる可能性があります。
日ハムで活躍すれば、エスコンフィールドでグッズも販売されて、イケメン瑠晏選手は人気が出ること間違いなしですね。
守備力が高い！
大塚瑠晏選手のストロングポイントは、何といってもショートとしての高い守備力。
打球に対する反応が素晴らしく、脚力をいかした広い守備範囲、安定したスローイングも魅力です。
高校時代から右ひじの状態が悪く、大学1年生でトミー・ジョン手術を受けている瑠晏選手。
スローイングで悩んだことはほとんどない、と本人が語るほど安定した送球にも自信があるようです。
「守備でお金が取れる」とさえ言われる大塚瑠晏選手の「イケメン」だけじゃないフィールディングにも注目です。
瑠晏選手のグラブにはボクシング・那須川天心選手の「関係ないっしょ 気持ちっしょ」という言葉が刺繍されています。可愛らしいですね。
大塚瑠晏の父親は？
大塚瑠晏選手は、父親から守備について「一歩目の重要性」を教えられており、野球経験者だと思われます。
父親は一般の方のため、お名前・年齢などは確認できませんでしたが、野球選手として成長する上で、お父さんの影響はとても強かったことは間違いありませんね。
大塚瑠晏の母親は？
大塚瑠晏選手の母親は、一般の方のためプライバシーが守られており、お名前・年齢などは確認できませんでした。
野球少年の兄弟2人の母親として、練習の送り迎えやお弁当作りに忙しかったのではないでしょうか。
キラキラネームとも取れる「瑠晏」の名前には
かわいらしい響きの名前には、父親・母親の深い愛情がこめられているのですね。
大塚瑠晏の兄弟は？
大塚瑠晏選手には、3歳年上の兄・大塚瑠音（りおん）さんがいます。
大塚瑠音さんも幼少期から本格的に野球に取り組んでおり、地元栃木の青藍泰斗高校（この夏甲子園出場）から白鷗大学へ進み、社会人のエイジェックでプレーしていました。
兄の瑠音さんも173cm・70kgと同じくらいのサイズで、右投左打の内野手として活躍しました。
兄の瑠音さんは昨年引退し現在はエイジェックで動作解析などをされており、瑠晏選手も分析してもらっているといいます。
兄弟二人を同じように鍛えた父親は、息子さんが野球でしっかり結果を残してくれて、いまとても幸せでしょうね。
兄の瑠音さんもきっと「イケメン」なんでしょうね。
大塚瑠晏の中学は？
大塚瑠晏選手が通っていた中学は、地元栃木の栃木南中学です。
小学校6年生時に「スワローズジュニア」に選出されて全国の舞台を経験した後、中学時代は学校の部活動ではなく中学硬式野球の強豪・小山ボーイズでプレー。
中学2年生時には、中学硬式野球日本一を決めるジャイアンツカップに出場。全国準優勝に輝きました。
中学時代所属した小山ボーイズ出身のNPB選手には、埼玉西武ライオンズの仲三河優太選手が現役でプレーしていますね。
大塚瑠晏の高校は？
大塚瑠晏選手が中学を卒業すると地元栃木を離れ、神奈川の名門・東海大相模高校に進みました。
全国から有望選手が集まる強豪・東海大相模高校では3年生になると主将を務め、2021年春のセンバツ大会に出場。
しかし急性胃腸炎で入院したため、準々決勝からベンチを外れましたが、10年ぶり3度目の優勝に貢献しました。
甲子園春夏連覇を目指してのぞんだ3年生最後の夏は、神奈川大会を順調に勝ち進んでいたものの、登録メンバー17人が陽性反応となり、無念の出場辞退という形で瑠晏選手の高校野球は幕を閉じました。
ライオンズの1位指名を受けた明治大学の小島大河捕手とは、東海大相模高校時代のチームメイトですね。
大塚瑠晏を日ハム3位指名
2025年10月23日に行われたNPBのドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズは3位で東海大学の大塚瑠晏選手を指名し、指名後の記者会見では、
✔小さい頃から夢見ていた舞台だったので、指名されて現実になって、とてもうれしい気持ち
✔待っていた時間はすごく長く感じたので、名前を呼ばれた瞬間はすごくホッとした
日ハムには、二遊間を守る若手選手が多く、定位置争いはより激しくなると思われます。
瑠晏選手はドラフト前に「最初は内野ならどこでも守る気持ちでアピールして、3年後にはショートを任せてもらえる選手になりたい」と語っていました。
「日本を代表するショート」を目標にプロの世界へ飛び込む大塚瑠晏選手の1年目に注目ですね。
まとめ
ドラフト会議で、日ハムから3位で指名された東海大学の大塚瑠晏選手が「イケメン」と話題です。
「世代トップクラスの遊撃手」と瑠晏選手の守備力は高評価で、「イケメン」だけじゃないフィールディングにも注目です。
大塚瑠晏選手の父親は野球経験者だと思われ厳しい指導に、「父からの指摘が体に染みついている」と語っています。
母親に関しての情報は確認できませんでしたが、「瑠晏」の名前に込めた「人を魅了するように」の願いがかなえられる選手になってほしいですね。
高校時代の出場辞退という辛い経験をバネに、東海大学の4年間でもしっかりと成長して、いよいよ憧れていたプロ野球の世界に飛び込みます。
即戦力レベルの守備力と走力、そして成長著しいバッティングで、若手が多いファイターズの内野手と競うことになります、エスコンフィールドで躍動する日が待ち遠しいですね。
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