いつの時代も子どもたちに夢を与えてくれる企業・サンリオ。
現在は、創業者の孫である36歳の辻朋邦(つじ・ともくに)さんがサンリオ社長を務めています。
しかし、「キャラクタービジネスを全くわかっていない」「でしゃばりすぎでやばい」など就任当初から批判を浴びることが多い側面も。
現在放送中の朝ドラ『あんぱん』でもおなじみのアンパンマンは、実はキティちゃんと同時期に誕生したキャラクターで、いまも日本の子どもたちにとって愛され続ける存在。
このブログでは、サンリオ社長がやばいと言われる理由などについて詳しくお伝えします。
•サンリオ社長がやばい理由3選
•サンリオ社長はなぜ孫が継いだ?
•辻朋邦は無能な経営者?
•『あんぱん』創業者とやなせたかしをモデル
サンリオ社長がやばい理由3選
子どもから大人まで幅広く支持されつづける株式会社サンリオですが、ネット上では「サンリオ社長 やばい」のコメントが散見されます。
ハローキティ、マイメロディ、シナモロールなど数々のキャラクターをヒットさせ、またピューロランドなどテーマパークも展開するエンターテイメント企業として、圧倒的な存在感を誇っています。
なぜ日本を代表するキャラクタービジネス企業に「サンリオ社長やばい」の声があるのか、その理由を3つ考察してみました。
理由①キティ声優交代の冷淡な対応
「サンリオ社長やばい」の理由1つめは、ハローキティの声優交代に際し、「冷淡」と思える対応を取ったことです。
ハローキティはサンリオを代表するキャラクターで、1990年から30年以上にわたり人気声優の林原めぐみさん(『名探偵コナン』の灰原哀で有名)がキティの声を担当してきました。
しかし、2023年に突然声優の交代が、林原さん本人のブログで発表されましたが、会社としてのオフィシャルな説明はありませんでした。
「紙一枚で一方的に交代を通告(林原さんブログ)」との対応に、「あまりにも事務的で冷たい」と多くの指摘があり、トップである辻社長の意向が強く反映された、と噂されました。
このアナウンスの無い声優交代が、新社長やサンリオ全体のイメージダウンにつながったのです。

「キティ愛」を感じるの声優・林原さんに対して、「キティ愛」が感じられない声優交代の対応が批判を浴びたんですね。
理由②キティ50周年動画でキティより目立つ?
「サンリオ社長やばい」の理由2つめは、キティ50周年動画でキティより目立つ行動をしたことです。
2024年「ハローキティ50周年」を記念して動画を作成。
その動画の中『今日誕生日なのはだーれだ?』のテロップのあと登場したのはキティではなく辻社長。
本来キティをお祝いする場面で、辻社長本人が画面中央に表れキティへメッセージを送ったのです。
実は、辻社長とキティは同じ11月1日生まれなことから、サプライズ出演に至ったようですが……。
子どもの頃からハローキティに囲まれて育った世代にとって、あくまでサンリオ=ハローキティであり、そこにサンリオ社長が登場する機会などは、全く期待していません。
SNS上では批判的なコメントがあがったようです。
でもこいつが長年キティちゃんの声優として頑張ってきた林原めぐみさんをクビにして、今まで上げてきた動画全消ししたんだよねw
— FRACTAS (@spinner_2000) November 2, 2024
しかもそれについての釈明一切無しw
更にはキティちゃん50周年動画に本人がへらへら出演というww https://t.co/PgKZRGaWMK
理由③社長就任4年で株価6倍!
「サンリオ社長やばい」の理由3つめは、孫の朋邦さんが社長就任4年目で株価を6倍にしたことです。
2020年に社長就任時のサンリオ株は約500円「第二の創業」と銘打って様々な改革に取り組みました。
当時の課題は、キティに続くグローバルで勝負できるキャラクターがなかったため海外の人材を採用。
しかしここで辻朋邦社長が重点を置いたのは、それまで支えてくれた従業員の方たちで、社長就任してから1年半かけて、全従業員と対話したといいます。
どういう意味があって外部から人材をいれるのかを直接説明をすることで理解してもらいスムーズに引き入れてくれた、と語っています。
また、創業者の祖父・進太郎名誉会長がこだわった聖域「アイテムの削減」にも着手し、約5000あったアイテムの種類を約1900に削減することで在庫管理の効率化ができたようです。

祖父に認めてもらうため、約1年間毎日15分くらい会話の時間を作ったんですね。
サンリオ社長はなぜ孫が継いだ?
創業者である辻信太郎さんの息子さんが、61歳という若さで急逝されたため、孫である朋邦さんがサンリオ社長となりました。
•1960年:「株式会社山梨シルクセンター」として創業。
•1973年:「株式会社サンリオ」として本格的にキャラクタービジネスに。
創業者の辻信太郎さんは、60年にわたり同社のトップであり続けましたが、2002年に息子の辻邦彦さんが副社長に就任。
しかし2013年に邦彦さんがロサンゼルスで急逝されたことにより、創業者の孫である朋邦さんが31歳という若さでサンリオ社長の座につきました。
祖父から(息子をはさまずに)孫へ社長が交替、という珍しいケースですが、創業者一族による世襲ということに変わりはありません。
辻朋邦は無能な経営者?
31歳という若さでサンリオ社長となった辻朋邦さんには「無能な経営者」と評された時期がありました。
2015年~2021年頃にはサンリオ全体が一時業績不振となったこともあり、経営者としての資質に疑問符がつくコメントも。
おそらく、社長就任時の報道で少々立派すぎる(?)その身体のイメージが「何となくサンリオっぽくない」という印象から世間の拒否反応につながってしまったのではないでしょうか……。
また、ピューロランドでは、新規ファン対象のイベントやグッズの登場が目立ち、従来のサンリオファンを置き去り、との指摘も。
若い社長が考える新しい方向性に昔からのサンリオファンが拒否反応を示した時期があったようです。
『あんぱん』創業者とやなせたかしをモデル
現在放送中のNHK朝ドラ『あんぱん』では、作者のやなせたかしさんとサンリオ創業者の辻信太郎さんをモデルにしたと思われる「八木さん」の交流が描かれています。
妻夫木聡さん演じる「八木さん」は、サンリオの源流である「山梨シルクセンター」を想起させる「九州コットンセンター」を経営。
ドラマではビーチサンダルがヒットした、という設定になっていますが、史実としてはサンダルがサンリオ最初のヒット商品だったようです。
朝ドラのオープニングではサンリオの名称もクレジットされており、ドラマに出てくるやなせたかしさんの詩集も、実際にサンリオ(の前身)から出版されています。
キティちゃんとアンパンマンの意外な関係はこれまであまり知られていませんでしたが、どちらも日本を代表する人気キャラクター。
今後は、意外なコラボの展開があるかもしれませんね。
まとめ
日本を代表するキャラクタービジネス企業「サンリオ」ですが、SNS上には「サンリオ社長やばい」のコメントが散見されています。
「サンリオ社長やばい」理由を3つ考察
①キティ声優交代の冷淡な対応
②キティ50周年動画でキティより目立つ?
③社長就任4年で株価6倍!
創業者の息子が亡くなったため、孫がサンリオ社長に就任、という珍しいケース。
孫の辻朋邦さんは、無能な経営者と評された時期もありましたが、2025年7月のサンリオの時価総額は約8300億円といい、力強くV字回復に成功されました。
根幹にあるのは「みんななかよく」とはなす社長。
老若男女も言語も関係なくみんなを笑顔にかえていく「サンリオ時間」にかえていけるといいですね。
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