柳田大輝の弟2人もアスリート！イケメン柳田3兄弟！父親も陸上選手！

『東京世界陸上2025』に出場予定となっている、東洋大学4年生の陸上短距離・走幅跳びの柳田大輝（やなぎた・ひろき）選手。

9月4日、「混合4×400メートルリレー」でエントリーされましたが、「男子4×100メートルリレー」を想定しての代表入りだといいます。

100ｍの自己ベストは10秒00。

山縣亮太選手が持つ日本記録の9秒95を破る可能性を感じさせてくれるのでは、と注目されている柳田大輝選手。

そんな柳田大輝選手には弟が2人おり、その弟などについても詳しく解説していきます。

柳田大輝の弟2人もアスリート！

栁田大輝選手の弟2人も兄と同じ東洋大学陸上部に所属するアスリートです。

高校も兄・大輝選手と同じ東農大二（東京農業大学第二高校）。

兄の後を追うように上京し、東洋大学陸上部の寮で3人兄弟仲良く生活しているようです。

そんな柳田大輝選手の弟2人についてご紹介します。

次男：栁田聖人（きよと）

栁田大輝選手の1歳下の聖人選手は、現在東洋大学法学部の３年生です。

主に400mハードルを専門とするハードラー。

2024年冬に故障をして足踏みしましたが、ケガ後の大会では万全な状態ではありませんでしたが、決勝戦まで残ることができた、と喜んでいたそうです。

三男：栁田聖大（あきひろ）

栁田聖大選手の3歳下の聖大選手は、現在東洋大学陸上部の1年生。

専門種目は短距離と走り幅跳びです。

2025年8月、奈良市で行われた陸上の記録会・男子100ｍのタイムは10秒11。

9月に行われる「世界選手権東京大会」への最後の参加資格につながる走りでしたが、残念ながら代表入りすることはできませんでした。

柳田大輝はイケメン柳田3兄弟！

栁田大輝・聖人・聖大の3兄弟は、イケメンと話題になっています。

2022年の国体に兄弟3人がそろって出場し、競技終了後に栃木県総合運動公園で撮影したスリーショットがインスタグラムで公開されており、スポーツマンの若者3人が笑顔で並ぶ写真は実に爽やか！

2025年春、聖大選手が東洋大学に入学した際にも「陸上最強三兄弟」と3人仲良くメディアに取り上げられていました。

柳田大輝の父親も母親も陸上選手！

栁田大輝選手の父親も母親も、どちらも元陸上競技の選手でした。

現在は中学校の先生をしており、学校の陸上部顧問をしているようです。

家族全員の記録をまとめた投稿がX（旧Twitter）にありました。

柳田家の主な実績
　父・輝光　三段跳14m97　全中三種Ａ３位
　母・昌代　七種4740点　日本ｼﾞｭﾆｱ七種優勝
長男・大輝　100m10.02　パリ五輪100m日本代表
次男・聖人　400mH49.58　日本IC400mH６位
三男・聖大　走幅跳7m24　国体少年B走幅跳優勝 https://t.co/ApX9AsvJhL

— 熊田大樹 ＠ 陸上 Track&Field (@athletekuma) January 10, 2025

栁田大輝選手は、幼い頃から親に連れられて陸上競技場を訪れ、いつも陸上が身近にあったようです。

ご両親に強制されたことは１度もなく、「走るのが楽しい！」と感じて自分の意志で陸上を始めたようですね。

まとめ

9月4日、「男子4×100メートルリレー」を想定して「混合4×400メートルリレー」にエントリーされた栁田大輝選手。

「ないものだとおもっていたので素直にうれしい」と語っています。

栁田大輝選手には聖人と聖大という2人の弟がいますが、2人の弟も陸上選手で現在は柳田三兄弟は東洋大学で競技を続けています。

栁田大輝選手の父親・輝光さんは三段跳び、母親の晶代さんは七種競技の陸上選手でした。

まさに「陸上一家」といえる柳田ファミリー。

『東京世界陸上2025』に出する長兄の栁田大輝選手に続いて、３兄弟全員が世界の舞台で活躍できるといいですね！