崇徳高校野球部が監督交代から4年目の快挙理由3選!藤本監督の経歴も

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2026年3月19日に開幕、甲子園球場を舞台に13日間開催される第98回『春のセンバツ』。

タレントが揃う大阪桐蔭、“二刀流”菰田陽生選手を擁する山梨学院、織田翔希投手を中心に選抜連覇を目指す横浜、昨夏の覇者・沖縄尚学など優勝候補がそろう中、注目は広島の崇徳高校

1993年の春以来、何と33年ぶり4回目、監督交代から4年目でセンバツ出場となります。

広島商、広陵と強豪校がそろう広島県の高校球界にあって、春のセンバツ初出場の1976年に優勝。

広島に崇徳あり、と存在感を示すましたが、時代が平成になってから長期低迷が続いていました。

春のセンバツ出場の崇徳高校野球部の監督交代から4年目の快挙にはどんな理由があるのでしょうか。

詳しく解説していきます。

この記事でわかること

•崇徳高校野球部の監督交代の経緯
•崇徳高校野球部の監督交代4年目の快挙理由3選!
•崇徳高校野球部の藤本誠監督の経歴は?

崇徳高校野球部の監督交代の経緯

崇徳高校野球部が藤本監督への交代の経緯をまとめてみました。

•2003年から2018年、藤本誠さんが崇徳高校野球部監督。
2000年代以降、崇徳高校野球部は「あと一歩」で甲子園を逃し続け、OBも悔しい思いの連続。

•2018年から應武篤良さん(1976年春センバツ優勝時の捕手。早稲田大学監督として6度リーグ優勝)が監督に就任。当時藤本監督は部長として大先輩を支えました。

•2022年9月、應武篤良さんが64歳で逝去された後、藤本監督は再び監督に就任。

昨年秋の中国大会で33年ぶりのセンバツ出場を決めた後、「野球観、人生観。あらゆる面で影響を受けた」という應武篤良さんへの感謝を述べ、涙を流しました。

現在も監督室には應武篤良さんの遺影が飾られています。今回母校の久々の甲子園出場を誰よりも喜んでいるかもしれませんね。

藤本監督の経歴は?

1980年1月7日生まれで現在46歳の藤本監督の経歴です。

高校崇徳高校
大学亜細亜大学
2002年崇徳高校野球部 コーチ就任
2003年~2018年崇徳高校野球部 監督就任

藤本誠監督は地元広島出身で崇徳高校で捕手としてプレー、東都の名門・亜細亜大学に進学しました。

大学卒業後すぐに2002年から母校・崇徳でコーチに就任。

さらに、2003年には20代前半の若さで監督に就任。

その後、2018年まで監督を務め、應武篤良さんの監督就任に伴い部長となり、2022年から再び監督に復帰。今回が初めての甲子園采配となります。

崇徳高校野球部の監督交代4年目の快挙理由3選!

崇徳高校野球部の監督交代4年目の快挙にはどんな理由があるのでしょうか?

理由①「ALL崇徳」で2度目の日本一を目指す

監督交代4年目の快挙理由の1つめは、故・應武監督の指導理念の「ALL崇徳」の体制です

グラウンドに掲げた横断幕に「ALL崇徳」とあるように、学校とOBが一体となり野球部をサポート。

「ALL崇徳」のスローガンの下、関係者が一枚岩となり、悲願の復活出場を実現させました。

県内の強豪である広島商業や広陵高校は崇徳以上に歴史があり、OBの皆さんの数も多く熱心ですが、

崇徳高校野球部OBの協力体制や学校の支援も大変すばらしいものがあります。

理由②専用グランド完成で環境整備

監督交代4年目の快挙理由の2つめは、2021年に崇徳高校野球部の専用グラウンドが完成し、環境が整備されたことです。

屋根付きのブルペンや寮も整備。雨天などの天候に左右されることなく長時間の練習も可能に。

以前は学校から1時間かかる場所にグラウンドがありましたが、2021年にバスで15分の距離に新しい専用グラウンドが完成。

また、2024年には学校とOBの協力でグラウンド隣接の野球部専用寮も完成。

全力で練習に取り組める環境が整いました。

理由③エース徳丸投手の安定感!

監督交代4年目の快挙理由の3つめは、左腕エース・徳丸凛空(りく)投手の安定感です

昨秋の中国大会を含む公式戦9試合で完投(うち4完封)。防御率1.54と安定した投球内容を誇ります。

最速141kmのストレートで打者の内角を攻める強気なピッチングが身上です。

後述するように元広島カープの左腕投手だった岩見優輝コーチの指導で成長しました。

元プロ山崎が総監督!

野球部OBの元プロ野球選手の山崎隆造さんも崇徳高校野球部を支えています

1976年(昭和51年)の春センバツ優勝メンバーの主将・山崎隆造さん(広島カープで通算1404安打、ベストナイン3回、ゴールデングラブ4回)が総監督。

非常に勤勉な山崎隆造さんは、解説者などの活動を続けながら、崇徳高校野球部の人間性・技術面の立て直しに取り組んできたようです。

昨年夏の広島県大会決勝戦でも、母校を応援する山崎隆造さんの姿がスタンドにありました。

また、藤本監督の亜細亜大学の後輩・岩見優輝さん(元広島カープの投手)がコーチとして投手を指導しており、”名門復活”を後押ししています。

まとめ

2026年3月19日に開幕、甲子園球場を舞台に13日間開催される第98回『春のセンバツ』。

昨秋の中国大会を制した広島の崇徳高校は、1993年の春以来、33年ぶり4回目のセンバツ出場です。

平成になってから長期低迷が続いていた崇徳高校ですが、監督交代4年目(通算では19年)で初の甲子園采配となる藤本誠監督の下以来となる春センバツ制覇に向けた戦いが始まります。

崇徳高校野球部の監督交代4年目の快挙理由は

①「ALL崇徳」で2度目の日本一を目指す
②専用グランド完成で環境整備
③エース徳丸投手の安定感!

前回センバツ優勝時の捕手・應武篤良さんの後を引き継いだ藤本監督も崇徳野球部OB。

應武さん世代の主将・山崎隆造さん(元広島カープ)が総監督を務め、OB・学校も一体となり「ALL崇徳」のスローガンの下、久々の甲子園にのぞみます。

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