川端慎吾の子供も将来野球選手?天才打者の成績は?引退試合はいつ?

スポーツ

9月27日、巧みなバットコントロールで首位打者を獲得したこともあるヤクルトスワローズの川端慎吾選手が今シーズン限りで現役を引退すると発表しました。

市立和歌山商業(現市立和歌山高校)から入団して、ヤクルトスワローズ一筋でプロ生活20年。

ショートとしてスタート、サードでレギュラーに定着すると、類まれな天才打者としてヒットを量産。

2015年には待望の子供が生まれ、3割3分6厘で首位打者に輝き、ベストナイン、ゴールデングラブ賞も受賞と大活躍。

2度の腰の手術を乗り越え、ここ数年はほぼピンチヒッターでの起用で「代打の神様」としてスワローズファンの圧倒的な支持を受けてきました。

もうすぐ38歳となるチーム野手最年長の川端慎吾選手。この記事では、川端慎吾選手の子供の話題、天才といわれた選手時代の実績、引退試合の予定などについて詳しくお伝えします。

川端慎吾の子供も将来は野球選手?

川端慎吾選手の10歳になる子供が「将来野球選手になるのでは?」と話題になっています。

川端慎吾選手は、2014年に水野今日香さんと結婚。その翌年は首位打者獲得など大活躍。

ドラマやCMに出演していた水野今日香さんは、2015年3月20日に男の子を出産。

当時「90%主人似です(笑)」と自身のブログに綴っていた奥さんの今日香さん。

野球センスもお父さんの川端慎吾選手に似ているようで、子供について

•家では毎日野球の試合を見ていてルールもわかってきた。

•野球がうまくなっていたり、走り方がよくなっていたり、すごく感じる。野球は好きみたいだし、やって欲しいという気持ちはもちろんある。

2021年の父の日、小学生になったばかりの川端慎吾選手の子供が書いた手紙が、神宮球場の大型ビジョンで紹介されると、見事に決勝の2ランホームラン!

「朝から(子供に)『今日は打ってね』って言われたので、本当に打てて嬉しいですね」

子供との遊びは野球盤ゲームやキャッチボールの慎吾さん。
「野球が好き」は野球選手の基本ですね。

川端慎吾の子供時代は「野球一家」

川端慎吾選手の子供時代のご家庭はまさに「野球一家」

お父さんの末吉(すえよし)さんは、軟式野球の選手として国体に9回も出場経験があり、子供の慎吾選手にとって“野球の師匠”。

幼い頃から父親の指導を受けて野球が上手になったようです。

小学2年生で地元の貝塚リトルでピッチャー、ショートとして活躍し、中学時代は硬式の「オール狭山ボーイズ」でプレー。

市立和歌山商では春のセンバツでホームランを打つなど高校通算33本塁打。

父親の影響で野球を始め、ドラフト指名されてプロ野球選手となった川端慎吾選手。

プロ野球の世界では「天才」といわれ成功した自身の子供を見て、父親はうれしかったと思います。

川端慎吾選手の妹もスゴかった!

川端慎吾選手の父親が野球を教えたのは、息子の慎吾選手だけではなく妹もスゴかった

2歳下の妹・川端友紀さんは、2010年から女子プロ野球選手として活躍。

兄の慎吾選手と同じ右投左打の内野手であり、兄とそっくりの打撃フォームでヒットを量産して2年連続首位打者に輝くなど、女子プロ野球界のスター選手として活躍しました。

兄よりひと足早く、2024年11月に現役を引退。

息子と娘がプロ野球を引退した今、末吉さんは孫に期待をかけているかもしれませんね!

川端慎吾は「天才打者」!

プロ1年目から一軍の試合に出場して、2打席目で初ヒットを打つなど、早くから「天才打者」と言われて球団の期待が大きかった川端慎吾選手

卓越したバットコントロールが武器な、心技体すべてが充実している天才打者。

川端慎吾で検索すると「天才」のワードが表示され、またファンにもしっかりと認識されていますね。

しかし、左手薬指の骨折・軟骨複合体損傷、右肩痛、左足首関節手術、2度の椎間板ヘルニア手術など、ケガと故障の繰り返しで「ケガさえなければ……」とその天才的な打撃センスを惜しむ声も。

天才打者の通算成績は?

川端慎吾選手(天才打者)の通算成績は、故障さえなければもっといけた、と思わせる好打者でした。

試合安打打率打点本塁打
13261100.29310940

度重なるケガの影響で通算の出場試合数は1500試合に届かず、通算安打数は1100本。

首位打者を獲得した年に195安打を記録したことを考えるとやや物足りない感もありますが、通算打率は.293と大変高く、故障さえなければ2000本安打もねらえたのでは、と思わせる好打者でした。

川端慎吾の引退試合はいつ?

川端慎吾選手の「引退試合」としては、9月27日と28日の試合に1軍出場選手登録となり、広島カープ戦に代打として登場となる流れでしょうか

川端慎吾選手は、2025年9月27日にヤクルトスワローズの球団事務所で引退会見を行い。

川端慎吾選手
川端慎吾選手

山あり谷ありだったが、すべてが財産になった。
ひたむきに野球をやることを心がけてきた。悔しい思いもたくさんしたが、それが自分自身を強くしてくれると思って、その気持ちを忘れないようにしてきた。

尚、神宮球場での引退セレモニーは、2026年のオープン戦で行われる予定です。

まとめ

9月27日、ヤクルトスワローズの川端慎吾選手が今シーズン限りで現役を引退すると発表。

ヤクルトスワローズ一筋でプロ生活20年、天才打者といわれた川端慎吾選手。

川端慎吾選手には10歳になる子供がおり、「将来野球選手になるのでは?」と話題になっています。

9月27日の引退試合では、ライト線ツーベースヒットを打ち、これで通算安打は1100本に。

ケガや故障が多く2000本には届きませんでしたが、通算打率は.293と歴代でもかなり上位の高打率。

「野球の師匠」であるお父さんの指導を受けて一流選手になりましたが、

父の末吉さんは、息子である慎吾選手の子供にこれから情熱を注ぐのではないでしょうか。

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